Webhook
Webhookとは
Webhookを利用すると、Newtのコンテンツが変更された時に、カスタマイズされたHTTPリクエストを送信できます。
例えば、以下のような場合に利用できます。
- コンテンツが更新された時に、静的なサイトをデプロイする
- 外部の検索サービスにデータを同期する
- Slackにメッセージを送信する
トリガー
Webhookは、トリガーを設定することが可能です。
「全モデルのコンテンツ」を選択した場合、スペース内の全てのコンテンツの公開・非公開が変更された時、および公開コンテンツの更新時にリクエストが送信されます。
「特定モデルのコンテンツ」を選択した場合、選択したモデルに該当するコンテンツの公開・非公開が変更された時、および公開コンテンツの更新時にリクエストが送信されます。
Webhookのカスタマイズ
ヘッダー
デフォルトでは、以下のヘッダーが設定されます。
フィールド名 | 値 |
---|---|
Content-Type | application/json |
さらに追加したいフィールドがある場合、フィールドを追加することが可能です。
シークレットヘッダー
もし、管理画面上に値を表示したくないヘッダーがある場合、「シークレットヘッダー」としてフィールドを追加してください。こちらに設定された場合、1度保存した後は管理画面上に値が表示されません。
ペイロード
ペイロードをカスタマイズすることも可能です。有効なJSONを入力してください。
アクティビティログ
アクティビティログでは、送信されたリクエストのログを確認できます。
最新100件のリクエストについて、送信日時とレスポンスのステータスが表示されます。
手動実行
「今すぐ実行」ボタンをクリックするとトリガーを介さずに直接Webhookを実行できます。
※ステータスが「停止」でも、手動での実行は可能です。