監査ログ

監査ログでは、スペース内のあらゆるリソースに対する変更を記録し、それらを確認することができます。

監査ログへのアクセス

監査ログへのアクセスは、「スペース管理者」権限を持つメンバーに限定されます。

監査ログテーブルの各行をクリックすると、そのオペレーションで発生した変更内容を示すペイロードを含む、オペレーションの詳細情報を確認することができます。

イベントフィールド

各オペレーションデータは、以下のフィールドが存在します。

項目	説明
Operation Type	CREATE, UPDATE, DELETE からなるオペレーションタイプ
オペレーション名	Content Created, Model Updated 等の具体的なオペレーションの名称
Timestamp	ログが記録された際のタイムスタンプ
Status	オペレーションの成否を表すステータス
Account Id	オペレーションを実行したメンバー（アカウント）のID
Space Id	スペースID
Space Uid	スペースUID
Resource Type	content, model, asset 等のリソースタイプ
Resource Ids	変更対象となったリソースのID
Data	変更内容を示すペイロードを含むデータ

ログの記録対象となるリソース

以下は、監査ログが変更を記録するリソースタイプの一覧です。

• スペース（space）
• メンバー（member）
• メンバー招待（invitation）
• ロール（role）
• Webhook（webhook）
• APIトークン（apiToken, cdnApiToken）
• 外部ストレージ（externalStorage）
• 支払い方法（stripePaymentMethod）
• 支払い情報（stripeCustomer）
• プラン（plan）
• アセット（asset）
• タグ（tag）
• スケジュール（schedule）
• App（app）
• Appメンバー（appMember）
• Appロール（appRole）
• モデル（model)
• ビュー（appView）
• コンテンツ（content）