コンテンツにデフォルト値を設定できるようになりました

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Newt管理画面から新規作成するコンテンツに対して、デフォルト値を設定できるようになりました。15種類のデフォルトフィールドタイプとカスタムフィールドタイプが対象です。

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この機能について

モデルに追加した全てのフィールドに対して、任意のデフォルト値を設定できます。設定したデフォルト値は、コンテンツ新規作成時の各フィールドの初期値として利用されます。

デフォルト値は、 App設定 > 対象モデル > フィールド設定 より設定できます。

※任意のデフォルト値が適用されるのは、管理画面からコンテンツを新規作成する場合のみです。作成済みのコンテンツや、Appインポート等によって作成されたコンテンツに対しては、デフォルト値は適用されません。

具体的なユースケース

フィールドのデフォルト値は、次のようなユースケースでご利用いただけます。

1. 頻出コンテンツの自動入力

カテゴリや著者、CTAリンクなど、多くの記事で共通のデータを入稿しなければならないケースで、頻出コンテンツをデフォルト値として登録しておくことで、コンテンツ作成のたびに同じデータを手動で入稿する手間を省き、入稿ミスも防ぐことができます。

2. SEO最適化のためのメタデータ設定

Webページやブログ記事において、タイトルタグやメタディスクリプションなどのSEO関連のフィールドにデフォルト値を設定することができます。これにより、SEO効率化を図ることができ、コンテンツ制作者がこれらの要素を見落とすリスクを減らせます。

3. 入稿のガイドラインとして利用

Webメディアなどリッチな表現が求められるコンテンツでは、リッチテキストや画像、カスタムフィールドなど、複数のフィールドを組み合わせて記事本文を作成するケースが多くあります。こうしたケースでは、入稿のガイドラインとしてデフォルト値を利用することで、初めてでも迷うことなくコンテンツを入稿することが可能になり、コンテンツ制作者の生産性を向上させることができます。


フィールドのデフォルト値については、こちらのドキュメント記事もご覧ください。

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